パン作り初心者が手ごね角食を修行する日々2 ~オーブンと温度について~

この記事でお伝えしたいことは、『自分の持っているオーブンの性能や機能、クセはキチンと把握しましょう。』と言う事です。

 

さて・・角食パンを作り続けて、1カ月以上は経過したでしょうか。

毎週最低2本以上、角食パンだけをひたすら焼いていたら、夏が終わりました(笑)

この1カ月で個人的に仲間との間でちょっとした変化があり、やる気が爆上がりしたのです。

理由はそのうちお話します。

そんなこともあり、実は角食パン用の1斤型を1つ追加で新調して参りました。

即日シーズニング(型の焼きならし)を終え、そのまま2本を焼き上げましたが、なんと底が真っ黒こげに。

という訳で、今回は角食パンを作る際の『オーブンと温度』について書いていきます。

私の失敗談満載なので、是非最後までご覧いただければ幸いです。

家庭用のオーブンレンジについて

オーブンと言っても、いろいろと種類がありますよね。

私もよく知らなかったので、カンタンに調べたのでご紹介します。

とはいえ、ここではパンを焼くことに視点を重視しています。

高火力が可能のオーブンレンジ

最大温度がなんと300℃!

コレは欲しい!と思ったら、注意書きに使える時間は5分だそうです。

その後は230℃に落ち着くようですので、欲しい方は要注意です。

画像元:Panasonic商品説明ページより
価格帯的に6万円~10万円程度の高機能タイプのオーブンレンジですので、これ以外にも使い道は多そうですね。
スチーム、発酵モード、グリルやパンの温め機能、低温(70℃)から高温(300℃)まで設定できるなどなど。

発酵機能付きオーブンレンジ

私が今使っているオーブンレンジがこのタイプです。

2011年製で型は古いのですが、まだまだ現役で頑張ってくれています。

が、火力は若干落ちているので調整しながらパンを焼いています

■発酵機能付きオーブンとは
オーブン庫内の温度を30℃~45℃程度に保ってくれる機能を持ったオーブンの事。
スチームも併用できるタイプもありますが、無い場合は発酵させたいパンを水を入れた器と一緒にオーブンに入れ、発酵させます。
特にこの機能は無くても使えるんですけどね。
価格帯はだいたい2万円~5万円くらいです。

スチーム機能付きオーブンレンジ

上記とほぼ同じタイプのものですが、機能として要になるものなので、こんな機能があるよーくらいに思って頂ければOKです。

私が使っているオーブンレンジにも付いています。

オーブン機能が無い電子レンジ

これについは、パン作りをしたいなら、選んじゃダメなやつです。

価格帯も最安値ですが、そもそも電子レンジに型などの金属入れて熱したら火事になりますからね!

オーブンと温度にに関する失敗例

パンの焼成工程においては、この温度時間が重要な要素になってきます。

まずは、私が体験した失敗例を実例とともに見ていきましょう。

焼成不足

焼成不足

言っておきますが、白パンではないです。

全体的に白っぽく、特にパンの側面に全然焼き色が付いていませんよね。

温度も時間も足りなかった場合に起きる現象です。

なんなら生地も膨らみきってないので、ハッキリ言ってマズイです。

焼成温度が低い

焼き色が薄い

こちらはすこーしばかり色付いていますが、まだまだ焼き足らず香りも立ちません。

強いて言えば惜しいって状態でしょうか。

あと10℃~20℃焼成温度が高ければ、あと10分焼成時間が長ければ良かったのですが、オーブンから出した時点で終了です。

腰折れ

ここまで見事に腰折れしているパンも珍しいでしょう(ドヤッ

こちらは焼成だけでなく、コネも足りない場合に起きますネ。

上っ面だけ焦げてるので、オーブン内の配置や焼成時間もミスった例ですね。

過発酵

え?焼きと関係ないじゃん!と思うかもしれませんが、オーブンの予熱時間をミスってフタをするタイミングを誤ったのです。

これも焼成・・オーブンの扱いに関する事なので、入れています。

過発酵は酸っぱくなるんですよね・・

オーブンの予熱時間がどのくらいで出来るかは、一度キチンとお手持ちのオーブンで確かめるといいですよ。

温度が高過ぎる

コレは石窯を使って焼いたものですが、見ての通り上が真っ黒です。

この時多分300℃くらいあったんじゃないですかね・・

10分程度でコレですよ。

オーブン内の温度ムラ

焦げちゃった

底が焦げましたが、反対側(上側)はキレイな焼き色だったんです。

天板使わずにやってみたらこんな風になりました。

オーブンの熱源がどこか、と言うのも確認しておくべきですね。

まとめ:オーブンの性能と温度管理を制すれば焼成を制する

ちょっと中二病がサクレツしました。すみません。

この記事で何が言いたかったと言うと、『自分の持っているオーブンの性能や機能、クセはキチンと把握しましょう。』と言う事です。

冒頭にも書きましたが、おさらいですね。

私の失敗をツラツラとお伝えしてきた通り、自分のオーブンのクセを知っておかないと、こんな風になる事もありますよって事です。

方法としてはいろいろとあるのですが、取説を読んでみるとか、実際に温度を計ってみるとか、ちょっと高め/低めに試し焼きしてみるとか、そんな感じです。

ちなみに、オーブン内の温度を測る際にはレーザーガンタイプの温度計を使いましたが、まぁ目安程度です。

大事なのは、自分で持っているツールの性能は自分で把握しておくって事ですネ。

この記事があなたのパン作りライフのお役に立てば幸いです。

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